大自然の中で行うヨガVRを体験する「Nature VR Yoga」
■Nature VR Yoga
最近、日常生活だけでなく、仕事場でもパフォーマンスアップやマインドフルネス、瞑想などが注目されていますね。そのためヨガを新しく始める人も多いのではないでしょうか?
一般的に教室に通ってやることが多いヨガですが、どうせやるなら開放的な場所でやりたい。そんな方におすすめなのがNature VR Yoga です。360°大自然の世界の中に没入しながらヨガを体験することができます。実際に自然の中で行うヨガは、高い癒し効果をもたらすのだそうです。ヨガ好きな方、これからヨガを始める方、家にいながらにして癒されたい方、ぜひ活用してみては?
動画はYoutubeで配信されており、視聴にはCardboard、ハコスコ、Gear VRといったスマホのVRヘッドセットを用います。これらは1000円くらいで入手することができるのでハードルも低いですね。
◇今日の一言
大自然いきたい。
クリエイティブ領域のオンライン教育動画サービス「CreativeLive」
■CreativeLive
CreativeLiveはクリエイティブ領域のオンライン教育プラットフォームを提供している。
1,500以上のクラスが用意され、
6,500人以上のプロフェッショナル講師から学んでいる、
10,000,000人以上の受講者が世界中に存在しています。
オンライン教育動画の領域は、ここ数年で隆盛してきていたが、高校までの各科目や、プログラミング教育や英語語学教育が多かったイメージだ。しかしこれからは、クリエイティブな領域もコンテンツが充実してくるのだろう。
写真、動画、アート、デザイン、音楽、音響、ものづくり、お金、人生
と豊富な分野の動画教材が揃っている。どうしても大学の専門のこと意外を学習する機会は少ないが、こうしたプラットフォームを利用して、裾野を広げることは、ビジネスにも役に立つかもしれないし、あなたの生活を豊かにしてくれるものとなるだろう。
世界のリゾート地のリモートワーク&仲間を紹介「DigitalOutposts」
■DigitalOutposts
「バリのようなリゾート地でゆったり仕事したい」と思ったことはありませんか?
DigitalOutpostsはまさにそんな夢を叶えてくれます。この企業は、世界中にあるコワーキングスペースと、そこで働くリモートワーカーのホストをしています。また宿泊場所、ロジスティクス、支援やアクティビティなども提供しており、新しい仲間、新しい冒険に出会うことができるでしょう。
場所はインドネシアバリ島、タイやメキシコなどがあります。
最近日本でも、ITを通じて働き方のイノベーションを推進する活動が起こっていますね。ノマドワーク、副業、フリーランスなど、今の時代、何もサラリーマンだけが選択肢ではありません。日本でもこれからもっと働き方が多様になってくるといいですね。
◇今日の一言
バリで働きたいなー。
アウトドアグッズのレンタルサービス「Joymode」
■Joymode
シェアリングエコノミーという概念は、ここ数年であっという間に社会に浸透したように思います。その背景には、物質を所有する豊かさではなく、モノを介して体験するコトこそが豊かさの源泉であるというパラダイムシフトがあるのではないでしょうか。シェアすることで、購入費用、維持・運用費用、物理的な圧迫など、様々なコストを削減することができます。
今回紹介するJoyomdeは、アウトドアグッズをレンタルしてくれるサービスです。キャンプのためのテントやBBQセット、ブランケットや、電球、屋外スクリーンまで。また電動スクーターやピクニックセットまで、大人から子供まで楽しめるようなアイテムがたくさんです。
グランピングという、リッチなキャンプが注目されていますが、それもアウトドアを通じて豊かな体験をすること、自然の中で癒されることが求められているのでしょう。ビジネスになりうるレンタル、シェアリングサービスはまだまだあるのかもしれませんね。
夏が終わったので、少しアウトドアのシーズンではないですが、秋のレジャーに出かけたくなりますね。
◇今日の一言
昨日のアナザースカイで新妻聖子さんが言って言葉がよかった。
「価値のあることへの一歩を踏み出すのは怖いんだけど、その先には素晴らしい世界が待っている。」
透明な流通で合法的にマリファナを卸す「Confident Cannabis」
■Confident Cannabis
ちょうどニュースで大麻が話題になっているが、日本では「薬物=絶対悪」、という風潮が依然として強いようだ。しかし世界に目をやると、全く違った動向をみせている国もある。
それを証明する企業がConfident Cannabisだ。何をやっているかというと、透明で、合法的にマリファナの卸を行っている企業である。薬物のブラックマーケットは巨大で、完全に取り締まるのは難しいのが現状だ。それに規制を強めると、人は反動したくなる生き物だろう。
それならば、ホワイトなマーケットにして、適切なルールを設け、透明な流通のもと、適切な使用方法や使用量のもとで利用してもらうようにすれば、今まで闇の中に消えていたお金もすくうことができる。
実際にアメリカでは、各州で規制緩和する動きが加速しているし、法律の動きに合わせてConfident Cannabisのようなプレイヤーが誕生している。薬物を考える視点もそうだが、規制緩和は産業を活性化する投与剤になりうるということだ。
確かに、薬物が問題を引き起こすことはあるだろうが、適切な摂取はむしろ良薬にもなりうる。過剰な摂取や依存が問題になるのは、お酒やたばこ、それに食べ物全般に言えることだろう。海外にようにやれ、ということではなくて、スタンスの問題として、従来の方法ではない、新しい挑戦をしていくことが求められる時代なのだ。
◇今日の一言
おにぎり食べたい。
IoTはかくありき!マルチ通知電球「TeNKYU」
■TeNKYU
「IoT」という言葉は最近よく聞くけど、実際どんなプロダクトやサービスがあるのかいまいちイメージがわかない、というのが本音ではないでしょうか?ところが、TeNKYUは違います。電球の色で、その日の天気を知らせてくれたり、人の動きを感知して、防犯してくれたり、メッセージサービスと連動して、着信をしらせてくれたり、、、我々がスマホを介して、インターネット的なやり取りをしていたのを、空間へと拡張してくれます。
部屋の中の自然な動線の中で、電球が天気を知らせてくれるほうが、直感的にわかりやすいですよね。これから一気にIoTのプロダクトやサービスが登場し、そのポテンシャルや、インパクトを体感できるだろう。楽しみである。
▼仕組み