引っ越しにおすすめアプリその2【BOOKSCAN ブックスキャン】
■BOOKSCAN
こんにちは
前回に引き続き、煩雑な引っ越しの際に役立つアプリを紹介したいと思います。
それが
BOOKSCAN
です。
こちら一言でいえば、
一冊100円でお手持ちの本を電子化できるサービスです。
さらに追加料金オプションで、ファイル名変更が50円/1冊分、OCR(100円/一冊分)が可能です。
▼以下HPより説明分
●ファイル名変更
通常は、『0101-2018766380305.pdf』といったファイル名のところ、こちらのオプションをご選択頂くと、『JavaScript入門 - 山田 太郎 (著) - 132p.pdf』のようなファイル名に手作業で変更し、納品します。
●OCR
ファイル名検索が出来るようになります。またマイ本棚で、一部の書籍に表紙サムネイルを付加できます。通常は、スキャンするだけでは本文検索は出来ませんが、OCRオプションをご選択頂くと、書籍内の検索が出来るようになります。また、テキストデータとして 文字をコピーすることが出来ます。Windows7やMac OS XのSpotlightから、何百冊もある自分の本棚の本の文章を一瞬で検索できるようになります。
ファイル名変更もOCRもあったほうがいいと思うのでで、一冊あたり250円ということになりますね。さらに電子化した書籍はiPhoneやAndroid携帯、kindleなど約130種類のデバイスに対応しており、納品後に、無料で・いつでも・何度でもチューニングしてくれます。
この場合、40冊以上電子化したいという方は、一度有料会員になることをおすすめします。
▼コース比較(BOOKSCAN(ブックスキャン) 蔵書電子書籍化サービス - 会員登録)
即座に本を送りたい場合、有料会員にならなくてはいけませんが、さきほども言ったように、40冊以上であれば有料会員になったほうがお得です。BOOKSCANを利用する方は本好きな方が多いと思うので、40冊を下回ることはないでしょう笑。
そしてよくある疑問として、有料会員になった後に、無料会員に戻して、内容はキープされるのかという話です。これは、この表を見てもらっても分かるように、クラウド上での保存期間が3ヶ月に戻るので、その期間以内にダウンロードすれば問題ありません。また一度有料会員になった方向けにライト有料会員もあります。
自分の良く使うデバイスへのチューニングや、追加で本を頼みたい場合は、50冊を超えてから、一冊あたりオプションをつけても100円で電子化可能なので、まず手探りで50冊分送ってみて、決めればよいでしょう。
ちなみに「マイ本棚」という機能があり、こんな感じです。
(ちなみにまだ下に続いております)
私は、一度読んで、手元に置いておきたい、またライトに読めそうな本、自己啓発や自伝、インタビュー集などを中心に電子化してみました。
個人的な考えですが、本を電子化したくない一因は、本棚を眺めれば見える本を、即座に知覚できない点にあるのかもしれません。なので私は、このマイページ部分の写真をコピーして、本棚端に置いています。これで、紙の本同様に認識しやすくなると思います。ぜひ試してみて下さい。
それでは良い引っ越し、良い読書ライフを!!!